題字 駅前で失くした自転車を見つけてくれたのは わずか4行の呼びかけ記事だった。
株式会社あやべ市民新聞社
●創刊
(株)両丹日日新聞社(本社・福知山市)と綾部の新生時報社、北都タイムス社が力を合わせて昭和58年2月1日、(有)あやべ市民新聞社(本社・大島町)を設立。同年4月1日に毎週火・金曜日発行の「あやべ市民新聞」を創刊した。初代社長は両丹日日新聞社社長の勝方忠氏が兼任。その後、佐藤正元氏(新生時報社)、加藤一夫氏(北都タイムス社)が受け継ぎ、平成元年から初代編集長の高崎忍氏(両丹日日新聞社)が社長に就任、現在に至っている。
発行エリアは京都府綾部市全域。全国に郵送もしている。


●発行部数
創刊時は約2,480部だったが、3カ月後には3,000部を突破。その後も毎年約1,000部平均で伸び続け、7年目の平成元年には市内の5軒に3軒の割合に当たる8,000部の大台を超え、現在もなお着実に紙勢を伸ばしている。


●購読料・発行日
当初、週2回発行で月500円だったが、隔日刊(火・木・土曜)となった昭和63年7月から月700円、翌年から税込み720円、平成5年10月から月850円(税込み)に改定。平成7年4月からは発行日を月・水・金曜日に変更して、平成9年2月には購読料が月900円(税込み)になった。全購読部数のうち、綾部市街地を中心とした約70%は本社直轄で即日配達。残りは郵送と、新聞販売店(合配)に委託している。


●本社所在地・関連会社
本社所在地は昭和61年9月、大島町から川糸町丁畠4−1に移転。関連会社としては、平成4年に設立した両丹経済新聞社(本社・綾部市、高崎忍社長)と、平成11年設立の両丹企画(同)がある。


●IT化
平成11年11月、本紙制作をコンピューターに移行。平成15年4月には、創刊20周年を記念してメーリングリスト形式による「紙面審査委員会」を立ち上げるとともに、社内LANを構築した。さらに同年12月に当ホームページのテスト公開開始。平成16年3月1日に正式公開した。


●本社所在地
〒623-0012京都府綾部市川糸町丁畠4−1
TEL0773−42−1125
FAX0773−42−1049